その腰痛の原因ってもしかして!仙腸関節の治療

こんばんは!

今日は仙腸関節が原因で起こる腰痛について書いていこうと思います。

皆さんの中でも、腰痛に悩まされている方は多いと思います。

仙腸関節が原因で起こる腰痛とは、簡単に言うと骨盤が原因で起こる腰痛という事です。

骨盤の仙腸関節という関節が硬くなり、ロックがかかってしまう腰痛や、仙腸関節が緩んで骨盤が開く事から起こる腰痛などがあります。

まず、仙腸関節にロックがかかってしまう腰痛は、仙腸関節の靭帯や、臀部周りの筋肉の硬さが影響している事が多いです。

骨盤の捻れや、歪みなどが原因で靭帯や筋肉に硬さが出ることが多いです。

このパターンの場合は、筋肉を緩める事、骨盤の捻れを正常に戻してあげる事が大切です。

次に、骨盤が開いてしまった事により起こる腰痛では、開いた骨盤を閉じてあげる事が最も効果的です。

骨盤が開く原因としては、出産や股関節や臀部の中臀筋の硬さが影響してきます。

この場合の治療としては、骨盤を閉じてあげる事や中臀筋を緩めてあげる事や股関節のストレッチをしてあげる事が大切です。

更に、ハムストリングの硬さをとってあげるとなお良い方向に進んでいくと思います。

あなたも骨盤のケアをしっかりして、産後は骨盤を閉めてあげましょう!