私生活にも支障が出る悩みを解決!胸郭出口症候群の治療

こんばんは!

今日は胸郭出口症候群について書いていこうと思います。

あなたは胸郭出口症候群をしっていますか?

簡単に説明すると、鎖骨、第1肋骨、斜角筋、など胸郭を構成している筋肉や骨などに問題が起きてしまい上肢に痺れや違和感が出る事を言います。

原因としては、斜角筋の硬さにより上肢にいく神経を圧迫してしまう場合。

生まれつきの、第1肋骨と鎖骨の位置により、上肢に痺れや違和感が出る場合もあります。

姿勢の悪い人、特に猫背や巻き肩やストレートネックの人も胸郭出口症候群になりやすいです。

更には、ストレスや生活リズムの乱れからも上肢に痺れや違和感が出る事も少なくありません。

治療としては、まずは姿勢改善が一番の条件になってきます。

もちろん、肋椎関節や胸肋関節の動きを良くしてあげるのも絶対条件です。

最後に、背中や肩や首まわりの筋肉を緩めて血流や神経の流れを良くする事もとても重要です。

 

胸郭出口症候群は成人以降の女性の方に特に起こりやすいので、注意が必要です。

猫背や姿勢不良の方は日頃から意識を持って姿勢に気をつけましょう!